2016.3.27
【お別れ会】
1年間ってホントあっという間ですね。
新チームを率いて、今年こそ優勝するぞと思っていた、4月。
新人戦3位、ガンバ杯2位と好発進だった5月。
校区大会~中央大会に向けて白川小学校との合同練習をした6月。
夏休みの練習に向け結束を高めるバーベキューをした7月。
例年になく平日にたっぷり練習し、守備の強化をした8月。
さわやかリーグ開幕、結果が出ず5位が2回だった9月。
練習試合を組みながら、迎えた向杯、見事初優勝の10月。
パナ杯で連続優勝するも、秋の陽杯で大失速した11月。
さらに気持ちを引き締め、マウンテン2位、クリスマス杯で優勝した12月。
6年生にけが人続出、フルメンバーが揃わず苦しかった1月。
唯一6年生9名が揃った北大阪では、初戦黒星スタート。負のスパイラルに入り込んだ2月。
学級閉鎖で揃わなかった茨木杯。雨で中止になったゲンキカップ。もう一度勇姿を見たかった3月。
今年度はGenkix念願の「優勝」をすることができ、第5期生の9名はGenkixというチームを一人前のチームにしてくれたと思います。
お別れ会では今までは見たことがないくらい数々のカップ、トロフィー、表彰状が並びました。
残念ながら1名欠席となってしまいましたが、並んだ8名を見ているといろんなことが思い出され、涙なくしては贈る言葉を述べられませんでした。
会の最後には恒例?の「おやじバンド」改め「Genkiバンド」で卒業生を祝福。ベタベタの関西ネタをお届けしました。
アンコールの「train-train」はGenkixの応援歌に使われていることもあり、監督コーチの気持ちがみんなの心に届いたかな?
あすか・まなみ・さちか・みほ・いおり・るみ・おとわ・りな・あいか
卒団おめでとう。輝かしい成績おめでとう。
フレーフレーかっとばせ♪フレーフレーどこまでも~♪
2016.3.13
【5年生大会・○○○○優勝】
学級閉鎖の影響で悔しい思いをした茨木杯から1週間。前日には玉島小学校にて6年生にとって最後の練習を行いました。みんなキックの調子も戻りつつあるので、東ゲンキカップでの活躍を期待しています。
さて13日(日)は次年度を担う5年生(以下)大会が、茨木杯の予備日を利用して行われました。各チーム6年生が抜けるとどんなチーム構成になるのか?また人数的にどんな感じになるのか?期待と不安を抱えながら会場に到着すると、先週の茨木杯と遜色のないくらいの賑わいで、少しほっとしました。
Genkixは5年生以下18名で参加。急遽ジュニアの試合も組んでもらえたので2チームにて参戦しました。東小学校で約1時間のアップをして、気持ちを高め試合に臨むことができました。
守備力が今年度のチームからうまく引き継げていること、そして新6年生達の「まってました!」と言わんばかりの溌剌とした姿勢。4月からの1年間、この姿勢を忘れずに走り続けてほしいと思います。1日4試合して合計失点は「2」。この守備力を武器に、課題であるキック力の強化に力を注ぎたいと思います。掲げた目標に向かって1つずつ…積み重ねていきましょう!
4、3年生9名はジュニアリーグで2試合して2勝と、今年度レギュラーチームの東Genkix-Bとして試合に参戦してきた成果が表れていると感じました。たよりないなぁと思っていた子が急にチームを引っ張りだしたり、まだ入部して1年も経たない子が急にぐんとうまくなったりと、子どもの成長を目の当たりにすることができ、私たち指導者も活力をいただいていると思います。
6年生は他チームのメンバーと混合チームで交流試合をしました。春から中学生となるみんなが、キックのつながりで仲良くなれることは素敵なことですね。
さぁ週末は東ゲンキカップ!天気だけが心配ですが、悔いのない戦いをしたいと思います。
2016.3.6
【茨木杯・○×○○5位】
今年度の茨木ナンバーワンを決める茨木杯。6年生にとって最後の大一番、ファイナルカップのあとGenkixはキック力の強化に重点を置き、この大会で優勝することを目標に練習に励んできました。
ところが、前週に小学校でインフルエンザが猛威をふるい、学級閉鎖が出てしまいました。4名の6年生が本人は元気でも参加できなくなってしまい、2度と経験することのできない「6年生としての茨木杯」に無念の欠席となってしまいました。今年度Genkixは3度の優勝経験があり、シードチームとしての参加でしたが、このようなチーム事情で、背番号1・2・4・6の4人想いをチームみんなで背負い、茨木杯に臨むことになりました。
午前中の対戦は初戦の勝上がりチームとの三つ巴戦となり、まずは初戦中条キッカーズAさんと対戦しました。年明け以降こじんまりしていた打線は、練習の成果もあって外野オーバーも出て波に乗ることができました。何より忘れかけていた守備の駆け引きを5年生がしっかり理解して、相手を翻弄したところに勝因がありました。
2戦目は春日ファイターズさん。ファイナルカップで優勝されていますし、年明け以降一気に伸びてきたチームです。圧倒的なパワーでサードオーバーを連発され大量失点。春日さんは体格のいい大柄な選手が多く、コートが狭く見えたのかあまりヒットが出ず、背番号3のソロホームランのみの1得点でした。大差で敗れシード校の面目はない感じですが、子ども達はあきらめず最後まで戦いました。その姿勢が見えたので悔いはありません。「春日さんが強かった」ということです。
午後Bコートはこのところよくうちの3年生が助っ人参戦している玉島エンジェルスさん。この試合は学級閉鎖を逃れた6年生全員がフル出場しました。足を負傷している背番号10がずっと守ってきた前右に就き、5番は35m級のホームランを蹴り、7番は目標としていた守備ができ、好プレーで2塁を刺し、8番はタイムリーを含むドライブキックで3安打、と大活躍することができました。
第4試合は前回ファイナルカップで敗戦を喫した茨木連合さん。キック力があるので、午前中の春日さんとの戦いが頭をよぎりましたが、流れはうちにありました。的確なコースにヒットを蹴れたし、何より5年生の頑張りが目立った試合。7点チェンジも奪い終わってみれば13得点で圧勝。ゲームセットのプレーはセンターからのダブルプレーでした。
今回の茨木杯は、学級閉鎖で6年生が出られないアクシデントがありましたが、指導者・選手全員前向きにできたのではないかと感じています。チームとしてマイナス要因を引きずらず、すっぱり切り替えることができましたし、次年度への引き継ぎという部分でもプラスに働く内容でした。当然6年生にとっては悔しい思い、心残りな部分はあるでしょうが、その思いは「東ゲンキカップ」で晴らしてほしいと思います。
2016.1.24
【ライオンズクラブ杯・A○×○○5位・B○×××8位】
2016.1.10
【ウインターカップ・A○×○○5位・B○×××8位】
新年あけましておめでとうございます。本年も東Genkixをよろしくお願いいたします。
年末のクリスマスカップを優勝でしめくくり、気持ちよく新年を迎えることができました。初練習の前には一人ひとりの想いと、チームの安全を祈り、東小学校の正門真向いにある須賀神社にお参りしてきました。子ども達は少し戸惑いながら、手を合わせてそれぞれの想いを祈ったことでしょう。
さて毎年、年明けの初戦は玉島ウインターカップ。例年非常に寒い大会というイメージですが、この冬は暖冬で過ごしやすい1日となりました。
☆Aチーム
抽選で2番をひいて、開催校の玉島エンジェルスさんと朝一初戦で対決となりました。朝のアップの様子や開会式での気合の入った選手宣誓などを見ていると、朝に弱いGenkixですので雰囲気に飲み込まれて一気に敗戦してしまいそうな予感に苛まれました。指導者全員同じ感覚を抱いていたようで、いつになく気持ちを引き締めて試合に臨みました。結果初戦は攻撃のリズム、堅い守備とで完勝でした。
午後Aコートをかけた2試合目、対戦相手は強豪青空さん。さわやかリーグの年間優勝を獲るためにはこの試合に絶対負けるわけにはいきません。自分たちのすべてをぶつけて、相手のウィークポイントを攻めることができれば勝利できるはず・・でしたが、1回に2アウトから4点取られ、裏の攻撃は2アウト2,3塁から追加点を奪えない。相手に傾いた流れがどんどん加速して、30分の間断つことができませんでした。
Aチームはクリスマスカップの日に6年生1名骨折。ウインターカップ前日に6年生1名亜脱臼、靭帯損傷。こういう言い訳じみたことは本意ではありませんが、背番号「4・5」の二人がいないのはチームにとってマイナスだったと思います。そこでBチームから上がってきた数名が戸惑いや経験不足から、エラーしたり、キックのチョイスミスをしたりということが起こりました。そのことを経験とし、次の糧にしてほしいと思います。
☆Bチーム&スモールギャング
午前中3チームのDコートで1勝し、午後からBコートに行くことになりました。Aチームも午前中2試合目負けたので午後はBコート(笑)このところよく同じコートに入るAとBです。AチームのふがいなさのおかげでBの試合を2回とも主審として見ることができました。
Bチームの課題である、頭を使う、捕る投げるをしっかり、ボールを怖がらない、ルールを覚える、といったことを、ここ数回練習で徹底しているつもりでしたが、課題のある子はその課題をクリアしていない。一方練習の成果が表れている子もいますし、プレーはまだまだながら試合に集中して、一生懸命取り組んでいるなぁと感じる子もいます。
モチベーション?というか、そういう部分の個人差だと思います。
この差は大きいですが、指導者6名しっかり見守っていきたいと思います。
まだまだ大会は続きます。一つでも多く勝てるよう、茨木杯が獲れるよう、努力あるのみです。
2015.10.25
【向記念杯・優勝しました】
秋晴れの日曜日、大池小学校にて第10回向記念杯が開催されました。以前にも書いたことがありますが、私個人的にこの向記念杯はキックベースの指導のスタート地点になった大会です。当時ジオキックスというチーム名で第4回大会に参加させていただき、強豪揃いのなか4位になったことを鮮明に記憶しています。
そのときにキックベースボールと出会い、多くの先輩方に出会い、その後チーム名は「東Genkix」に改めて現在に至っています。
さて今回もGenkixはA・Bの2チームで出場しました。ドラゴンカップのあと、練習試合を入れながらキックの飛距離アップ、守備の精度アップを目標に練習に取り組んできました。プレーの巧さや早さといった技術的なことはどんどん上がってきています。
一方あきらめない気持ちや折れない心といった「メンタル面」をいかに高めるのか。というところは監督コーチで手さぐり状態のなか、ミーティングで伝えたりしながら、子どもたちが純粋にキックベースに取り組み、熱い想いをコートで出し切れるように考えています。試合直前のルーティンもその一つです。目指すモノが大きいだけに緩慢なプレーには厳しい言葉も出ますし、悔し涙を流す子どもも少なくありません。今回そういった取り組みが優勝という一つの答えとしてあらわれたことは非常にうれしく、何より子ども達が頑張った成果だと思います。
【Aチーム・○○○○優勝】
大会の1週間前に抽選会が行われ、対戦相手がわかっている状態で大会に臨みました。Genkix-AはCコート。午前Aコートには今年の優勝経験チームが3チームも入るという偏った組み合わせのため、まずは決勝戦進出を虎視眈々と狙っていました。
①vs中条 12-2
初回から圧倒的な攻撃で大差をつけて勝利。いつも正面ばかりつくキックがいいコースに飛んでいました。ただ7番キッカーがチョンでつなぐ場面で2回続けて失敗したのは反省点。
②vs茨木連合 20-3
この試合も怒涛の攻撃で大量得点。調子を落としていた7番キッカーが満塁で回ってきて「思い切っていけ!」の指示に応え、満塁ホームラン。全体的にキックのコースが良かったので繋がりが生まれました。①②試合の失点はベンチの指示ミスの外野オーバーのみでした。
③vs玉島A 10-0
久々の午後Aコート。ここにきてキックの精度が落ち、フライアウトも多く納得のいく試合ではありませんでした。
④vs青空 17-10
青 2602
G 467×
決勝戦はロースコアのしびれる展開を予想していましたが、完全に「どつきあい」。同じコースを3本抜かれ、外野手のトンネルとお粗末な守備から追いかける展開に。しかしいつもなら6点取られて気持ちが折れる2回裏、見事に取り返しました。さらに3回表を0に抑えたのがポイントで、その裏7点チェンジで勝負は決まりました。
大味な試合となり、得点の多さより失点の多さが反省点です。ただ気持ちが折れなかったことが初優勝につながったのは間違いありません。
【Bチーム・×○×○11位】
今回Aチームが初優勝しました。Bチームのみんなはどんな想いでその姿を見ていたのかな?Bチームのみんなにとっては、4試合を経験できることがとても意味のあることです。やる気負けん気のある子はどんどんAチームに引っ張っていきますよ。
また、玉島Aさんに助っ人として3年生3名が参加しました。ほかのチームの子たちと1日過ごすことも間違いなくいい経験になります。何か一つでもいい面を覚えて帰ってくれればと思います。
同じ時期にキックを指導し始めた方々にことごとく先に優勝されて、この2~3年は悔しい思いの連続でした。「いいチームだなぁ」と声をかけていただくことは多かったですが、少し悔しくもありました。それは1度も優勝したことがなかったから。今回一つの壁を超えることができました。
今後は『継続して強く』『こころを強く』ということを目指して頑張っていこうと思います。
向記念杯大会関係者のみなさま、大池小学校関係者のみなさま、そしてGenkixに関わっていただいたすべてのみなさまに感謝いたします。
2015.9.27
【ドラゴンカップ】
河原やあぜ道に彼岸花が咲き、季節の移り変わりを感じるこの時期。本格的にキックベースシーズンのスタートとなります。年間で考えるとちょうど半分が過ぎようとしているこの時期に行われる「ドラゴンカップ」。2週間前のダイヤモンドカップでAコートに行けず、悔しい思いをしたAチーム。
デビュー戦でいきなりAコートを経験したBチーム。あいだのシルバーウィークにもしっかり練習して、前半戦の総仕上げのような気持ちで大会に臨みました。
【Aチーム・○×○○5位】
目指すは優勝。それしか考えていないのですが、今回も第2試合でつまづく結果となってしまいました。いつも苦労する第一試合は「きっと勝とう」という意味も込めて「キットカット」の差し入れを食べて、完璧な守備で完封勝ち。Aコートをかけた第二試合はガンバ杯決勝以来の対戦となる中津DKさん。ロースコアの接戦をイメージして、じゃんけん勝ちのあと後攻を取り、守備からリズムをつかみたいところでしたが、2回のチャンスに1点しか取れず1-3で迎えた最終回表の守備。0で抑えてサヨナラ勝ちにつなげたいところでしたが、2ランホームランを蹴られそのあとはズルズルと自滅し8失点。1-11で裏の攻撃に入り「10点取れば追いつけるぞ!」という私の声もむなしく大敗となりました。悔しいのは、試合終了の前に子ども達の気持ちが折れてしまったことです。2度とこのような残念なことをしないようにしなければ、優勝など到底無理でしょう。
【Bチーム・×××○15位】
声を出す。捕ったらどこに投げる。タッチアップをする。滑り込みをする…等々、こういう場合はこうする、ということをいつも練習しています。前回Aコートに行ったのはいい経験でしたが、今回はDコート。やはり練習していることを身に付けて、試合では自分で判断できるようにならないと結果はついてきません。ほぼ全員に監督から厳しい話が合ったと思います。厳しく言われて嫌になるのか、「悔しいから頑張る」のか、決めるのは自分です。監督、コーチが言っていることをまずやってみてください。厳しさの中に楽しさを見つけてほしいものです。
そして3年生の4名はリトルギャング(ジュニア合同チーム)に参加。「3塁打を蹴ってん!」というような報告も聞けて、1日楽しめたようでよかったです。
次大会は10/25の向杯です。
練習あるのみです。