2015年度 活動日記

2016.3.27

【お別れ会】

1年間ってホントあっという間ですね。

新チームを率いて、今年こそ優勝するぞと思っていた、4月。

新人戦3位、ガンバ杯2位と好発進だった5月。

校区大会~中央大会に向けて白川小学校との合同練習をした6月。

夏休みの練習に向け結束を高めるバーベキューをした7月。

例年になく平日にたっぷり練習し、守備の強化をした8月。

さわやかリーグ開幕、結果が出ず5位が2回だった9月。

練習試合を組みながら、迎えた向杯、見事初優勝の10月。

パナ杯で連続優勝するも、秋の陽杯で大失速した11月。

さらに気持ちを引き締め、マウンテン2位、クリスマス杯で優勝した12月。

6年生にけが人続出、フルメンバーが揃わず苦しかった1月。

唯一6年生9名が揃った北大阪では、初戦黒星スタート。負のスパイラルに入り込んだ2月。

学級閉鎖で揃わなかった茨木杯。雨で中止になったゲンキカップ。もう一度勇姿を見たかった3月。

 

今年度はGenkix念願の「優勝」をすることができ、第5期生の9名はGenkixというチームを一人前のチームにしてくれたと思います。

お別れ会では今までは見たことがないくらい数々のカップ、トロフィー、表彰状が並びました。

残念ながら1名欠席となってしまいましたが、並んだ8名を見ているといろんなことが思い出され、涙なくしては贈る言葉を述べられませんでした。

 

会の最後には恒例?の「おやじバンド」改め「Genkiバンド」で卒業生を祝福。ベタベタの関西ネタをお届けしました。

アンコールの「train-train」はGenkixの応援歌に使われていることもあり、監督コーチの気持ちがみんなの心に届いたかな?

 

あすか・まなみ・さちか・みほ・いおり・るみ・おとわ・りな・あいか

卒団おめでとう。輝かしい成績おめでとう。

 

フレーフレーかっとばせ♪フレーフレーどこまでも~♪

3月19日6:18撮影      クリックで拡大します
3月19日6:18撮影      クリックで拡大します
2016.3.19
【東ゲンキカップ・雨天中止】
一昨年までは「さわやかリーグ・お別れ大会」として毎年この時期に開催されていた大会を、昨年から「東ゲンキカップ」として東Genkixが主催させていただくことになりました。
私たちGenkixの出発点である6~7年前を思い起こすと、考えられないくらい成長しました。当初はさわやかリーグ準会員として、空き枠があれば大会に出場させてもらえるような状況で、試合の予定を組むのも大変でした。そんなチームがさわやかリーグのチームの方々や自チームの指導者にも恵まれ、また地域でも活動趣旨を認知していただきここまできました。本当に関わった皆さまのおかげと感謝しております。
 
さてゲンキカップの準備の話です。
半年以上も前からグラウンドと控え室の確保、各コーチとも仕事の調整。第2回大会となるはずだった今年度は、優勝カップも作成しました。さらに前日には保護者のみなさんにもご協力いただき、大会の事前準備。
この一週間、スマホで何度天気予報を見たことでしょう。週間天気予報から予報は雨。週間予報なのでズレることもあるなぁと思っていましたが、大きく変わることはなく前日を迎えました。
前日の金曜日は6年生の卒業式ということで、日中は雨も降らず無事卒業式が行われてよかったです。
ただその夜から雨が降り出し、翌朝まで残りそう。
 
4:50 起床
雨は小康状態。
 
5:30 指導者集合
突然雨脚が強くなる。
 
5:45 小学校着
グラウンドが池のよう。
 
6:00 第一報連絡
少し小降りに。雨雲が早く抜ければなんとかなるかも⁉︎
各チームの皆さんに1時間の待機をお願いする。溜まった水を逃す整備。
 
6:30 整備中
時折雨脚が強くなる。
 
6:45 第二報連絡
グラウンド不良箇所の広さに絶望する。
西から雨雲がもう一団あり。
自転車で東小学校に向かう途中に雨に降られるチームがあるなぁ…とか、試合中に雨が降ることもありそう…とかいろんな状況を考え中止を決める。
 
苦渋の決断でした。
茨木杯もインフルエンザの学級閉鎖で6年生が揃わず悔しい思いをして、子ども達にも「最後のゲンキカップで全てをぶつけよう」と話していました。
年度の最終大会である、この大会が無念の中止となり本当に残念でなりません。
「次頑張ろう!」って、もう言えないのですから。

2016.3.13

【5年生大会・○○○○優勝】

学級閉鎖の影響で悔しい思いをした茨木杯から1週間。前日には玉島小学校にて6年生にとって最後の練習を行いました。みんなキックの調子も戻りつつあるので、東ゲンキカップでの活躍を期待しています。

さて13日(日)は次年度を担う5年生(以下)大会が、茨木杯の予備日を利用して行われました。各チーム6年生が抜けるとどんなチーム構成になるのか?また人数的にどんな感じになるのか?期待と不安を抱えながら会場に到着すると、先週の茨木杯と遜色のないくらいの賑わいで、少しほっとしました。

Genkixは5年生以下18名で参加。急遽ジュニアの試合も組んでもらえたので2チームにて参戦しました。東小学校で約1時間のアップをして、気持ちを高め試合に臨むことができました。

守備力が今年度のチームからうまく引き継げていること、そして新6年生達の「まってました!」と言わんばかりの溌剌とした姿勢。4月からの1年間、この姿勢を忘れずに走り続けてほしいと思います。1日4試合して合計失点は「2」。この守備力を武器に、課題であるキック力の強化に力を注ぎたいと思います。掲げた目標に向かって1つずつ…積み重ねていきましょう!

 

4、3年生9名はジュニアリーグで2試合して2勝と、今年度レギュラーチームの東Genkix-Bとして試合に参戦してきた成果が表れていると感じました。たよりないなぁと思っていた子が急にチームを引っ張りだしたり、まだ入部して1年も経たない子が急にぐんとうまくなったりと、子どもの成長を目の当たりにすることができ、私たち指導者も活力をいただいていると思います。

 

6年生は他チームのメンバーと混合チームで交流試合をしました。春から中学生となるみんなが、キックのつながりで仲良くなれることは素敵なことですね。

 

さぁ週末は東ゲンキカップ!天気だけが心配ですが、悔いのない戦いをしたいと思います。

2016.3.6

【茨木杯・○×○○5位】

今年度の茨木ナンバーワンを決める茨木杯。6年生にとって最後の大一番、ファイナルカップのあとGenkixはキック力の強化に重点を置き、この大会で優勝することを目標に練習に励んできました。

ところが、前週に小学校でインフルエンザが猛威をふるい、学級閉鎖が出てしまいました。4名の6年生が本人は元気でも参加できなくなってしまい、2度と経験することのできない「6年生としての茨木杯」に無念の欠席となってしまいました。今年度Genkixは3度の優勝経験があり、シードチームとしての参加でしたが、このようなチーム事情で、背番号1・2・4・6の4人想いをチームみんなで背負い、茨木杯に臨むことになりました。

 

午前中の対戦は初戦の勝上がりチームとの三つ巴戦となり、まずは初戦中条キッカーズAさんと対戦しました。年明け以降こじんまりしていた打線は、練習の成果もあって外野オーバーも出て波に乗ることができました。何より忘れかけていた守備の駆け引きを5年生がしっかり理解して、相手を翻弄したところに勝因がありました。

 

2戦目は春日ファイターズさん。ファイナルカップで優勝されていますし、年明け以降一気に伸びてきたチームです。圧倒的なパワーでサードオーバーを連発され大量失点。春日さんは体格のいい大柄な選手が多く、コートが狭く見えたのかあまりヒットが出ず、背番号3のソロホームランのみの1得点でした。大差で敗れシード校の面目はない感じですが、子ども達はあきらめず最後まで戦いました。その姿勢が見えたので悔いはありません。「春日さんが強かった」ということです。

 

午後Bコートはこのところよくうちの3年生が助っ人参戦している玉島エンジェルスさん。この試合は学級閉鎖を逃れた6年生全員がフル出場しました。足を負傷している背番号10がずっと守ってきた前右に就き、5番は35m級のホームランを蹴り、7番は目標としていた守備ができ、好プレーで2塁を刺し、8番はタイムリーを含むドライブキックで3安打、と大活躍することができました。

 

第4試合は前回ファイナルカップで敗戦を喫した茨木連合さん。キック力があるので、午前中の春日さんとの戦いが頭をよぎりましたが、流れはうちにありました。的確なコースにヒットを蹴れたし、何より5年生の頑張りが目立った試合。7点チェンジも奪い終わってみれば13得点で圧勝。ゲームセットのプレーはセンターからのダブルプレーでした。

 

今回の茨木杯は、学級閉鎖で6年生が出られないアクシデントがありましたが、指導者・選手全員前向きにできたのではないかと感じています。チームとしてマイナス要因を引きずらず、すっぱり切り替えることができましたし、次年度への引き継ぎという部分でもプラスに働く内容でした。当然6年生にとっては悔しい思い、心残りな部分はあるでしょうが、その思いは「東ゲンキカップ」で晴らしてほしいと思います。

2016.2.21
【ファイナルカップ・A×○○○9位・B○×××8位】
土曜日は朝から大雨で練習ができなくなり、急遽机上の勉強会に変更し、さわやかツアーの順位についてと確実に追加点を取る作戦についてを学びました。
ファイナルの前の時点で、Genkix−Aは葦原さんと並んで3位でした。残念ながらこの時点で年間優勝には届かないことが確定していたのですが、組み合わせ次第では2位の可能性もあり、とにかく一つでも順位を上げよう!ということで試合に臨みました。
【Aチーム】
「今日はファイナルカップやで⁉︎おまえら一年間なにをやってきたんや‼︎」
第一試合を終えたときに私が子ども達に言った言葉です。今シーズン負けたことのない茨連さんに1-3で敗戦。
優勝を3回。準優勝3回。そんなチームに全くみえない。練習したことや知恵を絞ったことが全くの空回り。勉強会でやった追加点の取り方もフライアウトで取れず。パワーもスピードもあるのに個々のチカラを活かせていない。
『キックベースが楽しそうにみえない』です。
私の中に勝てば楽しいだろう?負けて楽しいはずはない。というのが根本にあり、勝つために様々なアプローチで取り組んできたのですが、その考えた作戦やプレースタイルが逆に子ども達の蹴りを小さくしてしまっているのかなぁ?
さわやかリーグ年間順位は5位に堕ち、Genkixとしては2年前の過去最高順位、年間4位すら超えられませんでした。
やりきった!必死でやったけどどうしても届かなかった!というのなら清々しいはず。
そう感じないから問題なんやで!
【Bチーム】
初戦の庄栄さんに勝利し、午後からBコートに行きました。私は第4試合のvs茨連さんを観ました。大量得点を奪われ7点チェンジを2回されていましたが、その中でも光るプレーがちらほら見え、Bチームのメンバーは確実に上手くなっています。この日からAチームに抜擢した子は、素晴らしい守備をしましたし、春からは現在Aチームで活躍している5年生達とがっちり融合して、また強いGenkixを築きたいと思います。

 

玉島Aさんに助っ人参加した4年生2名と3年生2名は、午後からCコートでGenkix−Aと対戦しました。4人ともとても頑張っていました。練習以上のプレーができていました。玉島Aさんのたまちゃん監督からもお褒めいただき、朝一番はおどおどして挨拶もままならなかったのに、帰り際は自分達から「エンジェルスに挨拶してないから、しにいくー」って言ってきました。
さてこのあとは、茨木杯。当然どのチームも価値あるこの杯を獲るために気持ちを高めてきます。Genkixは今回「4強」と言われるシードチームに選ばれていますので、このステージで完全復活としてほしいものです。
2016.2.11
【北大阪親善大会・A×○○○・B××○×】
年に1回の車で移動する大会、第5回北大阪親善大会が開催されました。朝はかなり冷え込んでいたので凍結によるグラウンド不良が心配されましたが、その範囲はそれほど広くなく、日中はとてもいいお天気になりました。
今回はお隣の中津さんが、小学校で学級閉鎖が多数とのことで、残念ながら出場辞退されることになりました。良く合同練習をさせてもらうことがあり、頑張って練習してきた中津DKの子ども達は悔しい思いをしていることと思います。
またGenkixは副キャプテンの立候補により、選手宣誓をさせていただきました。内容等、指導者は全くのノータッチで、子ども達に任せて楽しみにしていました。親への感謝の気持ちをしっかり述べていて、3、4年生の頃から比べて随分立派に成長したなぁと、感動しました。
【Aチーム】
北摂ナンバー1を獲ることは、非常に価値のあることと子ども達にも話しており、抽選会後、まずはなんとか初戦突破を考えていました。
初戦の対戦相手は片山ファイターズさん。三島大会優勝チームとか、よく蹴ってくるとか、走塁でかき回してくるとか、総じて“強い”との情報を聞きました。
日程的に7日のさくらカップ以後、練習を挟まずに大会となり、細かい作戦は全て口頭によるものでした。手は打ったはず…なのに、エラー絡みの失点がちょこちょこあり、攻めは2アウト3塁からフライアウト等、失点分を追いつくのが精一杯の状態。迎えた最終回表にサードオーバー3ランを蹴られ4点リードを許し、裏の攻撃は2ランホームランの後、1アウト1塁でキッカー2番。繋げは期待の3番キッカーに回り、サヨナラのチャンスでしたが、ライト右へのライナーはうまくさばかれ、ファーストランナーが飛び出しダブルプレー、2点届かずゲームセット。
朝一負けるとその後のモチベーションが下がり、何を目指して試合に臨むのかを見失いそうになります。
今回の敗因は指導者の考えすぎが子ども達に伝染し、のびのびとプレーさせてやれなかったことにあるような気がします。

【Bチーム】
空き時間に第4試合を観戦しました。午前中の試合が良くなかったと聞いていましたが、ボールに対して必死に向かう姿が少し見えたので安心しました。その試合2-4で負けましたが、うち3点は防げる失点でした。センターのトンネルでホームラン献上、ファーストアウトの後ホームに返すのが遅く、2塁ランナーがホームインしたプレー。確実なプレーとルールを覚えることで防げる失点ですね。
得点の方は見事なサードオーバーのホームランでした。飛距離、ボールのスピード、パワー、なかなかいいキックでした。

3、4年生の3名はジュニア合同チームに参加しました。他のチームに友達を作ったり、楽しくプレーできたと聞きました。数年後良きライバルになることを期待します。

北大阪親善大会関係者のみなさま、2チームの出場させていただいたこと、選手宣誓をさせていただいたこと、努力賞の表彰をいただいたこと、その他準備等お世話になりありがとうございました。次年度もよろしくお願いいたします。
2016.2.7
【さくらカップ・A○○○×2位・B××○○13位】
朝一、気温が低くやはり心配はグラウンドの凍結。昨年も東奈良さくらカップは凍結に悩まされました。空はその心配を察してくれず、設営時からちらほらと雪?小雨?が。
毎回天気のことから日記を書き始めていますが、これには深い訳があります。
例えば雨。例えば雪。例えば台風。例えば雷。例えば凍結。
次の大会に向けて練習をしてきたことや、次回の大会があるから…っていう前向きな話が、天候不順により、その日の全てが“無し”になるんです。
天候に恵まれ、開催できることのありがたさを少しは感じてほしい、という思いで書いてます。
今回は朝の雪雲も早めに流れ去り、気温も上がりいい条件で試合をすることができました。ありがたいことですね。
【Aチーム】
午前中は勢いよく勝ち上がり、久々の午後Aコート行きとなりました。
午後の初戦は玉島Aさん。ウチの今一番伸びてほしい3年生2人を助っ人として参加させていただいたチームです。試合前にはその点も踏まえ「絶対に負けるわけにはいかない、一歩も退くな」という趣旨の指示を送りました。相手の6年生達の迫力あふれる全力プレーに飲み込まれると、一気に持って行かれることも頭をよぎりましたが、初回の失点のみで完勝でした。
迎えた決勝戦、対戦相手は青空さん。
ここ数回の対戦では、負けが続いていることもあり、子ども達の力を信じて挑みましたが、小さなほころびをビッグイニングにされて5失点。試合開始直後につかんだ流れを相手に渡してしまいました。小さなミスが流れを変えるし、変わってしまうと止まらないところが悪いところです。

 

【Bチーム】
怪我をしていた6年生2人がAチームに復帰したので、Bチームには5年生が7名入りました。午前中の吉報を期待していましたが、午前中は1点も入れることができず、午後からDコートへ。ここでは2勝することができました。
印象に残ったのは、必死にボールを追う姿。地味で動きはよくないですが、手を伸ばしてなんとか抑えにいこうというプレーです。また、前回あたりから頭角を現しつつあった子がやたコー監督をして「次回はAチームに推薦する」と言わしめたほど、伸びてきたことは嬉しい知らせでした。気は早いですが、5年生大会も楽しみですね。

 

3年生のうち、2名は前述の通り玉島Aさんへ、あと2名はスモールギャングへ参加しました。
玉島Aさんに助っ人参加した2人にとっては、午前中に2勝、午後のAコートではGenkixのAチームと対戦、と非常にいい経験になりました。
ありがたいことにGenkixは人数が多いですので、なかなかできないことですが、学年や技量に関係なく“いろんな意味でポジションにつく”ことで、責任感や使命感が生まれてきたように感じました。普段以上のことができたのではないか?と思います。

 

次回は続いて11日の北大阪大会です。
勝ちにこだわり、頑張りたいと思います。
2015.1.31
【ジュニアプチ大会・××△○】
普段は主役になることが少ない3・4年生。
この日はそのジュニアメンバーだけのプチ大会が開催されました。
このような機会を設けていただき、グラウンドの確保から、段取りしていただいた水尾青空関係者の皆さま、また吹田市、摂津市からも参加されていたことで、新たな交流が生まれることも大変ありがたく感じています。

 

うれしいことに、前日になって5・6年生の数名が「ジュニアの応援に行きたい!」と申し出てくれて、初めて自分たちだけで整列、礼、体操、アップ…などをすることに戸惑うジュニアメンバー達をしっかりサポートし見守ってくれていました。
普段は全部お姉ちゃん達がやってくれること、そのありがたさや、大変さに少しでも気がつけば成長に繋がることでしょう。

 

試合の方は、今年のGenkixはレギュラーA、Bの2チームで試合参戦していることもあり、3・4年生のみで試合をするのはほぼ初めてになります。捕ったらどこへ投げる?タッチがいるのかいらないのか?ホームでボールをすぐ置くのか置かないのか?失点し雰囲気が暗くなったらどうするのか…いろいろ思うことがありました。でも要約すると「頭を使う」ことで全部解決できることかなぁ?と思いました。一つひとつ型にはめて頭ごなしにしていくと、勝つかもしれませんが、楽しくないのではないかと思います。子ども達が経験の中で考え、選択し、結果を出せるようになること。これをGenkixの求めるカタチとしていきたいとあらためて思いました。

 

レギュラーAチームは、2名が怪我から復活してきました。北大阪大会では選手宣誓もさせていただきます!
2月3月。ラストスパートですよ!

2016.1.24

【ライオンズクラブ杯・A○×○○5位・B○×××8位】

ニュースで「数十年に一度の大寒波が日本列島を襲う!外出は控えるように…」なんて言っていましたが、この茨木周辺は気温が低いくらいで問題ありませんでした。雪が積もれば自転車移動が難しくなりますし、気温が氷点下になるとグラウンドの凍結もありますので心配していたのですが、ライオンズクラブの皆さまのご支援のもと無事開催されましたことを感謝いたします。
☆Aチーム
Aチームは年末からフルメンバーが揃うことが少なく、Bチームから補いながらのチーム構成となっています。長い目で見ると、今の5年生達がAチームで経験を積めていることはプラスになることと思いますが、残り2ヶ月、残り5大会の6年生の9名にとって、この現状でいいのか?と思ってしまいます。理由はそれぞれでしょうが低・中学年の頃から続けてきたスポーツの集大成の時期に、大会で6年生が揃わないのは寂しい限りです。
この日も午前2戦目、今期負けたことのない春日Fさんに、いつ以来になるのか7点交代をやられ、トータル10失点の大敗を喫し5位でした。周りのチームはどんどん強くなってきているのに反し、Genkixは立ち止まってしまっているような気さえします。
☆Bチーム
Bチームは来年度のレギュラー候補の育成、低学年には試合に慣れることを目標に頑張っています。Aチームが揃わないチーム事情なので、最近はAチームに数人引き抜かれて、毎回メンバーが変わります。チームワークや連携といった部分ではなかなか難しくなりますが、この日は少し成長が見えました。パワーはあるけどプレーが雑で状況判断が悪い子が、ほぼノーミスの守備をしたり、ボールを怖がり逃げる子が、ボールに向かって捕りに行ったり、その他にもファインプレーがいつくかありました。お昼からはAB同じコートになりましたので、ゆっくりBチームを見ることができましたが、午後Bコートで1勝したいなぁ…と思いました。

 

2016年1月はいいスタートを切ることができませんでしたが、このまま終わるわけにはいきません。残りツアー2大会、北大阪、茨木杯、ゲンキカップと全部勝ちに行きます。

2016.1.10

【ウインターカップ・A○×○○5位・B○×××8位】

新年あけましておめでとうございます。本年も東Genkixをよろしくお願いいたします。

年末のクリスマスカップを優勝でしめくくり、気持ちよく新年を迎えることができました。初練習の前には一人ひとりの想いと、チームの安全を祈り、東小学校の正門真向いにある須賀神社にお参りしてきました。子ども達は少し戸惑いながら、手を合わせてそれぞれの想いを祈ったことでしょう。

さて毎年、年明けの初戦は玉島ウインターカップ。例年非常に寒い大会というイメージですが、この冬は暖冬で過ごしやすい1日となりました。

 

☆Aチーム

抽選で2番をひいて、開催校の玉島エンジェルスさんと朝一初戦で対決となりました。朝のアップの様子や開会式での気合の入った選手宣誓などを見ていると、朝に弱いGenkixですので雰囲気に飲み込まれて一気に敗戦してしまいそうな予感に苛まれました。指導者全員同じ感覚を抱いていたようで、いつになく気持ちを引き締めて試合に臨みました。結果初戦は攻撃のリズム、堅い守備とで完勝でした。

午後Aコートをかけた2試合目、対戦相手は強豪青空さん。さわやかリーグの年間優勝を獲るためにはこの試合に絶対負けるわけにはいきません。自分たちのすべてをぶつけて、相手のウィークポイントを攻めることができれば勝利できるはず・・でしたが、1回に2アウトから4点取られ、裏の攻撃は2アウト2,3塁から追加点を奪えない。相手に傾いた流れがどんどん加速して、30分の間断つことができませんでした。

Aチームはクリスマスカップの日に6年生1名骨折。ウインターカップ前日に6年生1名亜脱臼、靭帯損傷。こういう言い訳じみたことは本意ではありませんが、背番号「4・5」の二人がいないのはチームにとってマイナスだったと思います。そこでBチームから上がってきた数名が戸惑いや経験不足から、エラーしたり、キックのチョイスミスをしたりということが起こりました。そのことを経験とし、次の糧にしてほしいと思います。

 

☆Bチーム&スモールギャング

午前中3チームのDコートで1勝し、午後からBコートに行くことになりました。Aチームも午前中2試合目負けたので午後はBコート(笑)このところよく同じコートに入るAとBです。AチームのふがいなさのおかげでBの試合を2回とも主審として見ることができました。

Bチームの課題である、頭を使う、捕る投げるをしっかり、ボールを怖がらない、ルールを覚える、といったことを、ここ数回練習で徹底しているつもりでしたが、課題のある子はその課題をクリアしていない。一方練習の成果が表れている子もいますし、プレーはまだまだながら試合に集中して、一生懸命取り組んでいるなぁと感じる子もいます。

モチベーション?というか、そういう部分の個人差だと思います。

この差は大きいですが、指導者6名しっかり見守っていきたいと思います。

 

まだまだ大会は続きます。一つでも多く勝てるよう、茨木杯が獲れるよう、努力あるのみです。

2015.12.20
【クリスマスカップ・A○○○○優勝・B○××○7位】
2週続けての大会、さわやかリーグクリスマスカップが久しぶりに大池小学校にて開催されました。大池小学校は校庭が広く正方形に近い形なので、広々としていてすごくプレーしやすいグラウンドですし、Genkixにとっては先日“初優勝”を獲った思い出の地でもあります。 
GenkixはA、B2チーム出場+3年生6名は玉島エンジェルスさんに助っ人として参加しました。
前日の練習で、前回、前々回大会の反省を踏まえて新たな作戦と、ケース別の対応を確認して少しでも失点を減らすことを確認しました。練習の最後でAvsBの紅白戦をやり、前日の練習を終えたのですが、内容は良くありませんでした。「この分では明日のクリスマスカップも不安やなぁ」と思いつつ、当日を迎えました。

 

当日は私は設営のため、子ども達とは別行動で先にグラウンドに入り、監督と他のコーチで東小学校にて約1時間のアップをして会場入りしました。
午前AコートにはまたまたA、Bが入ってしまうという抽選結果。ただ今回はお互い初戦は突破した第2試合で対戦となりました。Aチームは前日の紅白戦のイメージはなく、初回からぶっちぎりで得点を重ね、守備では3回を9人で抑えるパーフェクトゲーム。Bチームとしてはなんとか食らいつきたい思いが子ども達の中に芽生えたのか、5年生中心にチームの意思がいい方向に引っ張られだしたのかな?と感じました。ただやたコー監督の言葉を借りると「いつまで“お客さん”でおるねん」と指摘を受けた子もいるように、それが如実にプレーの緩慢さやミスにつながっていることに早く気づいて欲しいです。みんなで一つになって立ち向かう楽しさを肌で感じて欲しいですし、そこに楽しさを見出して欲しいと思います。なんならそれが団体スポーツの一番の醍醐味だと思います。
さてAチームはBチームに勝ってAコート進出。午後からの試合は約2ヶ月ぶりの対戦となるクッキーズさん。2ヶ月前は練習試合をしてキック力で圧倒したのを覚えていますが、ここ数試合のクッキーズさんの様子を見ていると、動きにキレがあり大砲もいるなかで、どんな試合になるのか読めずにいました。ただ蓋を開けてみると立ち上がり相手のミスから4得点、守備はランナーを出すものの最小限で切り取り、見事に完封勝利。
この試合の序盤で負傷交代となってしまった、主力選手のカバーを全員でできたこと、代わりに急遽出場した子がノーミスでプレーできたことは、負傷した子には申し訳ないですが、チームとしてはとても良かったと感じています。

 

決勝戦は私たち指導者の勘違いで、開始時間を間違えており、1試合分前倒しで開始になりました。この点はレギュレーションをよく確認していなかった指導者の反省点です。ごめんなさい。対戦の相手は前回大会で抽選により初めて勝つことができた中津さん。対戦するといつも接戦になり、1つの守備のミスが命取りになる試合です。中盤いやな展開で2失点しましたが、その裏にこのところ沈黙していた裏4番が見事に逆転の2ベースを蹴ってくれました。試合が動いたのはこの表裏だけで、終盤に送球ミスから0アウト2塁のピンチがありましたが、気迫こもったプレーでランナーを進めさせず、2-3×で逃げ切り勝ち。今季3度目の優勝の栄冠を勝ち取りました。
一方玉島エンジェルスに助っ人に行った6名の3年生は、エンジェルスの監督さんに「よく声も出ているし、大活躍してくれた」とおっしゃっていただきました。こわーいトナカイさんもいたことと思いますが、1日中試合に出られることが3年生の6名にとってどれほど今後のためになるか計り知れません。Bチームのベンチにずーっといて、砂でお絵かきしているより得るものの多さは言うまでもありません。
お昼休みには恒例のハーレートナカイとサンタさんが登場。子ども達を喜ばせてくれました。
2015年、東Genkixはいい形で年末最後の大会を終えることができました。
2016年のスタートからアクセル全開で突き進みたいと思います!
2015.12.13
【マウンテンカップ・A○○○×2位・B××○×15位】
年間試合数で考えると、ちょうど折り返し地点となるマウンテンカップ。Genkixは今年度A・Bの2チームで試合に出場していますが、今回からメンバーを少々入れ替えて大会に臨みました。Bチームになった子、Aチームになった子、この日はリトルギャングに参加した子、人数が多いとメンバー全員がひとつのチームとして同じ空気を吸うことが難しいですが、それぞれの場所で全力を出すことが大切になってきます。

朝一番の組み合わせ抽選で、いつかは起こることだろうと思っていたAB対決になってしまいました。抽選なので仕方ないのですが、メリットはひとつもなく、いろんな問題点が見えました。
その午前中Aコートには同じ枠に葦原さん、中津さんが入り、この対戦は中津さんが延長タイブレークを制し、勝ち上がり。GenkixAB対決はAチームが順当に勝ち上がり。負け同士の葦原さんvsBチームは力の差もあり、大差で負けてBチームは午後Dコートが決まりました。

迎えた勝ち同士の対決は中津さんvsGenkix-Aチーム。
春先から対戦すると常に接戦になり、しかもことごとくやられている相手で、前日の練習試合で今期初めて勝つことが出来た相手です。
両チームの朝一初戦のことを考えると、中津さんは強敵にサヨナラ勝ち、かたやAチームは同門対決でぬるい空気。キックベースは試合時間も短く“流れ”が結果を左右することが多々あります。踏まえてがっちり気持ちを引き締めて試合に臨みました。
相手によって態度が変わる?というわけじゃないんでしょうけど、子ども達の動きは全開でした。点を取られたら取り返す、抑えられたら抑え返す。お互いナイスプレーも多くありました。引き分けでタイムアップの後、延長タイブレークでもお互い0行進でタイブレークも時間切れとなり、選手達には残酷なクジ抽選になりました。結果、Aチームが勝ち、午後Aコートに行くことが出来ましたが、一度もリードできなかったこと、ランナーをためながら勝ちきれなかったこと、抽選で負けた中津さんのことなどを考えると、諸手を挙げて喜べない気持ちでした。
 
午前中がタイブレークや抽選などで時間がおしていたので、お昼休みもとれないまま、すぐに午後からの試合が始まり、相手は春日さんでした。さすがに中津さんとの激闘の後で子ども達に疲れが見えましたが、序盤のリードを守り決勝戦進出を決めました。
Bチームも第3試合は福井さんに勝ちました。しかし午後Dコートは3チーム総当たりのため、各チーム1勝1敗となって、結果得失点差が影響し総合15位と非常に残念な結果となってしまいました。監督からは基本プレーができないことで自滅、と聞き、Bチームに関しては基本練習から徹底していくことと、楽しくキックに取り組める練習を考えていかなければいけないと感じています。
 
さて決勝戦は何度も対戦している青空さん。勝ったり負けたり、追い越しては追い越され、お互いに意識し合うライバルチームです。後攻で試合開始、1回表を0で抑える好スタートで裏に打者一巡3点先制。いい流れで運んで行かねばならないのに、回が進むにつれて相手の守備も安定してきて、効果的な追加点が奪えないなかジワジワ点差を詰められて、最終回の表に青空さん得意の走塁パターンから逆点され、1点ビハインドで迎えた最終回裏は2アウト1塁。ホームランでサヨナラ勝ちとなる場面でしたが、弱気が出てしまいゲームセットとなりました。

今回感じたことは、各チームのレベルがとても上がっていること、逆にGenkixは停滞しているのかなぁ?残塁の多さが目立ち、結果勝ち切れていない。次の一手が必要になってきたと感じました。
2015.11.23
【秋の陽杯】
11月に入って週末に天気が崩れることが多く、予定していた練習試合が2回とも中止となり、この日もお昼から雨の予報で、最後まで大会が行われるかどうか不安な中、ツアー第3戦“秋の陽杯”が開催されました。
【Aチーム・×○×○7位】
Genkix-Aチームは前回、前々回と連続優勝しておりチームの状態もとても良く、もちろん3連覇をすることを目標にしていました。
午前は3チーム総当たりとなるDコートに入り、初戦はこのところいい感触で勝てている葦原さんとの対戦。立ち上がりからうまく守備の足元を抜かれ、送球セーフの間にポロポロと得点を重ねられ、攻撃では1番キッカーの3ファールに始まり、そこそこランナーをためるものの返せない…といった、負のスパイラルに入りこみ、あっという間に完敗を喫してしまいました。
午後からBコートでは、青空さんと対戦しました。圧倒的に優位な展開でしたが、最終回に追いつかれ、裏のサヨナラのチャンスでは走塁ミス。タイブレークの守備ではタイムリーエラーと、子ども達もそうですが、まず指導者が大いに反省すべきだと感じました。
【Bチーム・××○×14位】
Bチームとして大会に参加して3大会目。今のところ進歩が感じられないです。エラーやミスがあるのはいいとして、その後のプレーに活かせられていない。これから毎月このメンバーで試合に出るのだから、もう少し向上心が欲しいですね。「何回言ったらわかるねん!」ということを繰り返し言われていてはいけません。しっかり経験を積んで、どんどんAチームを脅かす人が出てきて欲しいものです。

今回あらためて勝つことの難しさ、継続することの難しさ、また子ども達のベストパフォーマンスを引き出すことの難しさを思い知らされました。過去の栄光にすがり鼻を高くしているようなことのないように、気持ちを引き締めなければなりません。
また新たな挑戦ができる!とプラスにとらえて頑張って行こうと考えています。
2015.11.3
【パナソニック杯 ○○○○1位~茨木市民懇話会杯~】
前回の向記念杯で、悲願の初優勝を勝ち取ったGenkix。1日(日)に子ども達の頑張りを讃えて「祝勝会バーベキューin安威川」を開催しました。天候にも恵まれ、大いに楽しむことができました。2日後に控えたパナソニック杯に向けて、チームの結束力を高めるという面でもいい行事になったと思います。
いい流れを持続しつつ迎えた「パナソニック杯」。会場はウチのサブグラウンドというほどよく使用する中央グラウンド。その前に小学校で約1時間、守備の連携を確認して会場入りしました。今回は1チームのみのエントリーということで、普段はBチームの5.6年生も同じベンチに入って、監督コーチも全員参加の6名体制で臨むことができました。
午前中は順調に勝ち上がりましたが、2試合目の中条さんとの試合では、淡白な攻撃で流れを失いかけましたが、最後は6-4で逃げ切り勝ち。
午後からAコートでは、今シーズン茨木初の大会連覇に向けて気持ちを引き締め直し、3試合目の葦原さんには隙を見せることなく9-4で勝利し決勝進出。
決勝戦の耳原さんは普段対戦する機会が少なく、どういうスタイルなのかを裏の試合で観察させてもらいました。子ども達もしっかり観察していたようで、決勝戦前のミーティングで私が伝えようとしていることをよく理解できていましたし、またコーチの指示を「聞き逃すまい」とする姿勢が垣間見え、気持ちの面での成長を感じた瞬間でもありました。
決勝戦は8-2。危なげなく勝ちきり、2大会連続して1位の栄冠にたどり着くことができました。
また、今回は同じベンチで保護者の方も指導者も優勝の瞬間に立ち会うことができて、先週とはまた違った喜びをチーム全員で分かち合うことができました。
終了後は年末で閉館となる市民会館の階段前にて、とびきりの笑顔で記念撮影。
最高の1日となりました。(注:この閉館はウチのコーチのせいではありません)
第24回という歴史ある大会の1ページに名を刻むことができました。
毎年子ども達のために焼きそば屋台等を催していただいている市民懇話会の皆様、パナソニック関係者の皆様、茨木キックベースボール交流会の皆様、ありがとうございました。

2015.10.25

【向記念杯・優勝しました】

秋晴れの日曜日、大池小学校にて第10回向記念杯が開催されました。以前にも書いたことがありますが、私個人的にこの向記念杯はキックベースの指導のスタート地点になった大会です。当時ジオキックスというチーム名で第4回大会に参加させていただき、強豪揃いのなか4位になったことを鮮明に記憶しています。

そのときにキックベースボールと出会い、多くの先輩方に出会い、その後チーム名は「東Genkix」に改めて現在に至っています。

さて今回もGenkixはA・Bの2チームで出場しました。ドラゴンカップのあと、練習試合を入れながらキックの飛距離アップ、守備の精度アップを目標に練習に取り組んできました。プレーの巧さや早さといった技術的なことはどんどん上がってきています。

一方あきらめない気持ちや折れない心といった「メンタル面」をいかに高めるのか。というところは監督コーチで手さぐり状態のなか、ミーティングで伝えたりしながら、子どもたちが純粋にキックベースに取り組み、熱い想いをコートで出し切れるように考えています。試合直前のルーティンもその一つです。目指すモノが大きいだけに緩慢なプレーには厳しい言葉も出ますし、悔し涙を流す子どもも少なくありません。今回そういった取り組みが優勝という一つの答えとしてあらわれたことは非常にうれしく、何より子ども達が頑張った成果だと思います。

【Aチーム・○○○○優勝

大会の1週間前に抽選会が行われ、対戦相手がわかっている状態で大会に臨みました。Genkix-AはCコート。午前Aコートには今年の優勝経験チームが3チームも入るという偏った組み合わせのため、まずは決勝戦進出を虎視眈々と狙っていました。

①vs中条 12-2

初回から圧倒的な攻撃で大差をつけて勝利。いつも正面ばかりつくキックがいいコースに飛んでいました。ただ7番キッカーがチョンでつなぐ場面で2回続けて失敗したのは反省点。

②vs茨木連合 20-3

この試合も怒涛の攻撃で大量得点。調子を落としていた7番キッカーが満塁で回ってきて「思い切っていけ!」の指示に応え、満塁ホームラン。全体的にキックのコースが良かったので繋がりが生まれました。①②試合の失点はベンチの指示ミスの外野オーバーのみでした。

③vs玉島A 10-0

久々の午後Aコート。ここにきてキックの精度が落ち、フライアウトも多く納得のいく試合ではありませんでした。

④vs青空 17-10

青 2602

G 467×

決勝戦はロースコアのしびれる展開を予想していましたが、完全に「どつきあい」。同じコースを3本抜かれ、外野手のトンネルとお粗末な守備から追いかける展開に。しかしいつもなら6点取られて気持ちが折れる2回裏、見事に取り返しました。さらに3回表を0に抑えたのがポイントで、その裏7点チェンジで勝負は決まりました。

大味な試合となり、得点の多さより失点の多さが反省点です。ただ気持ちが折れなかったことが初優勝につながったのは間違いありません。

【Bチーム・×○×○11位】

今回Aチームが初優勝しました。Bチームのみんなはどんな想いでその姿を見ていたのかな?Bチームのみんなにとっては、4試合を経験できることがとても意味のあることです。やる気負けん気のある子はどんどんAチームに引っ張っていきますよ。

また、玉島Aさんに助っ人として3年生3名が参加しました。ほかのチームの子たちと1日過ごすことも間違いなくいい経験になります。何か一つでもいい面を覚えて帰ってくれればと思います。


同じ時期にキックを指導し始めた方々にことごとく先に優勝されて、この2~3年は悔しい思いの連続でした。「いいチームだなぁ」と声をかけていただくことは多かったですが、少し悔しくもありました。それは1度も優勝したことがなかったから。今回一つの壁を超えることができました。

今後は『継続して強く』『こころを強く』ということを目指して頑張っていこうと思います。

向記念杯大会関係者のみなさま、大池小学校関係者のみなさま、そしてGenkixに関わっていただいたすべてのみなさまに感謝いたします。

2015.9.27

【ドラゴンカップ】

河原やあぜ道に彼岸花が咲き、季節の移り変わりを感じるこの時期。本格的にキックベースシーズンのスタートとなります。年間で考えるとちょうど半分が過ぎようとしているこの時期に行われる「ドラゴンカップ」。2週間前のダイヤモンドカップでAコートに行けず、悔しい思いをしたAチーム。

デビュー戦でいきなりAコートを経験したBチーム。あいだのシルバーウィークにもしっかり練習して、前半戦の総仕上げのような気持ちで大会に臨みました。

【Aチーム・○×○○5位】

目指すは優勝。それしか考えていないのですが、今回も第2試合でつまづく結果となってしまいました。いつも苦労する第一試合は「きっと勝とう」という意味も込めて「キットカット」の差し入れを食べて、完璧な守備で完封勝ち。Aコートをかけた第二試合はガンバ杯決勝以来の対戦となる中津DKさん。ロースコアの接戦をイメージして、じゃんけん勝ちのあと後攻を取り、守備からリズムをつかみたいところでしたが、2回のチャンスに1点しか取れず1-3で迎えた最終回表の守備。0で抑えてサヨナラ勝ちにつなげたいところでしたが、2ランホームランを蹴られそのあとはズルズルと自滅し8失点。1-11で裏の攻撃に入り「10点取れば追いつけるぞ!」という私の声もむなしく大敗となりました。悔しいのは、試合終了の前に子ども達の気持ちが折れてしまったことです。2度とこのような残念なことをしないようにしなければ、優勝など到底無理でしょう。

【Bチーム・×××○15位】

声を出す。捕ったらどこに投げる。タッチアップをする。滑り込みをする…等々、こういう場合はこうする、ということをいつも練習しています。前回Aコートに行ったのはいい経験でしたが、今回はDコート。やはり練習していることを身に付けて、試合では自分で判断できるようにならないと結果はついてきません。ほぼ全員に監督から厳しい話が合ったと思います。厳しく言われて嫌になるのか、「悔しいから頑張る」のか、決めるのは自分です。監督、コーチが言っていることをまずやってみてください。厳しさの中に楽しさを見つけてほしいものです。


そして3年生の4名はリトルギャング(ジュニア合同チーム)に参加。「3塁打を蹴ってん!」というような報告も聞けて、1日楽しめたようでよかったです。


次大会は10/25の向杯です。

練習あるのみです。

   初陣Bチーム快進撃
   初陣Bチーム快進撃
2015.9.13
【ダイヤモンドカップ】
5月の2大会で3位、2位と例年になく好スタートを切ったGenkix。
照準を合わせて取り組んでいた8/30のファイヤーカップは残念ながら雨天中止となり、2週間後に持ち越しとなりようやく大会の日がやってきました。
6月は校区大会のあと、たくさんのメンバーが仲間入りしました。7月はバーベキューでチームの結束を深めていきました。夏休みは平日にも練習日を設けて、主に体力作り、アジリティ重視のトレーニングに取り組みました。“積み重ねる”練習もしてきました。
今年度は現在33名プラス監督コーチ6名の体制でA、Bの2チームエントリーでリーグ参戦し、各々がベストを尽くして戦っていきます。
【Aチーム・○×○○5位】
目標として「年間優勝」を掲げ、守備を重点的に練習してきて、大会でどれぐらい通用するのか?と期待と不安の入り混じった感覚で見ていました。一日トータルで考えると朝一の試合が本当に悪かったです。ファーストタッチでファンブル、送球ミスが目立ち「ミスの数=失点数」となることがスコアにあらわれていますね。走塁のミスも目立ち、非常にもったいない走塁アウトが多かったと思います。2試合目の青空さんに惜しくも敗れ、午後Aコートに行けませんでしたが、午後Bコートの2試合は失点1と、普段通りのプレーをしてミスがなければ失点もしないことがよくわかったと思います。
【Bチーム・○○××4位】
監督から「今日1日でひとつ勝とう」という目標を、いきなり午前中の2試合に連勝。半数ほどは初めて大会に参加する子ども達が、元気いっぱい頑張った結果、Aチームより上の午後からAコートに行くことができました。朝、不安な気持ちいっぱいで参加した子ども達が「勝つ」ことによってキックの楽しさを知ったと思いますし、午後Aコートではトップクラスのチームと直に対戦することもできて、新たな目標「午後Aコートで1点とること」も達成できたということで、Bチームとしては非常に意味のあるの初大会になったと思います。

シルバーウィークをはさみ、2週間後の大会に向けて前を向いて進むしかありません。4位5位だった成績を1位2位のワンツーフィニッシュできるよう頑張ろう!
2015.7.26
【Genkixバーベキュー】
夏休みに入ると同時に梅雨明けとなり、暑い日が続いていますね。
今年もGenkix恒例、夏のイベント『バーベキュー』を26日(日)に開催しました。梅雨明けしたはずが台風接近の予報もあり、数日前まで気を揉んでいましたが、台風が西へそれ、雨の心配…どころかピーカン快晴の空模様。
新入部員も多く迎え、このイベントはチームの交流には欠かせない行事となってきました。
どんな感じかといいますと、バーベキューの持ち物に「水鉄砲」や「ゴーグル」が入っているだけあって、もはやバーベキューは二の次になっていて、やたコーによる乾杯!のご発声のあとは、水玉風船、水鉄砲、バケツ?による戦いが始まりました。監督、やたコー、けいコー、亀ちゃんは子ども達に追いかけ回され、早速ずぶ濡れに。たきコーは少し遅れての参加でしたが、登場するや否や集中放水を浴び、あえなくずぶ濡れ。私はというとカメラを武器に水をかぶらない作戦でいましたが、結局誰かが堰を切ったあとは一気にビショビショにされてしまいました!
保護者のお母さん方が、進んで肉を焼いてくださって、ようやく食事の時間に。さっきまで水鉄砲片手に走り回っていた子ども達は、うそみたいにおとなしくお肉やフランクフルトを食べていました。大人達はこれまた恒例の「本気の生ビール」に舌鼓をうちました。
食事が終わると第二ラウンドスタート!
バケツで水のかけあい、ジャグごとぶっかけ、気がつけばパンツまでビショビショでした。亀ちゃん企画の「大縄跳び」も大いに盛り上がりました。
残念ながら体調不良で2名欠席でしたが、今年は指導者6名全員揃い、OGもたくさん参加してくれて、最後はGenkixのシンボルを刈り込んだ芝の上で記念撮影。後片付けもばっちり河川敷をきれいにして、大成功のバーベキューとなりました。
チームの結束もゆるぎないものになり、今後は夏休みにしっかりと練習をして、秋から始まる大会で念願の初優勝!といきたいものです。
ご参加いただいた保護者のみなさま、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
2015.5.31
【ガンバ杯】○○○× 2位
週間天気予報では雨の予報になっていた31日の日曜日でしたが、想いが通じてか、すっきり晴れて『第8回ガンバカップ』が開催されました。
毎年のことですが5月は毎日のように校区大会の練習が行われ、Genkixメンバーは各子ども会での練習がメインになります。しかも今年は校区大会とフレッシュカップが重なってしまい、フレッシュカップに参加できない状況の中、Genkixとしてはこのガンバカップが雨天中止になると、8月末のファイヤーカップまで試合がなくなってしまうことになるので、まずは無事開催されたことが嬉しかったです。
そのようなチーム練習が少ない状況で、前日は机上での勉強会、当日は小学校で約1時間のウォーミングアップを行い、大会に臨みました。

第1試合は前回3位決定戦で戦った沢池さん。非常に内容が悪いゲームになりました。エラーが多く、そのほとんどが失点につながる展開。途中最大7点差をつけられ、圧倒的に不利な状況でした。指導者6名中、2名は先の試合を見据えて他のコートに行ってもらっていたので、この第1試合で負けるわけにはいかないし、2人にあわせる顔がないと必死でした。
12-13×
なんとかひっくり返して、先につなぎました。

第2試合は今期初対戦、クッキーズさん。
この試合も守備が締まらず、毎回失点をしてしまいました。恐ろしい飛距離のホームランを蹴られましたが、逆転されることはなく終盤一気に突き放し、打ち合いを制しました。試合後監督さんと「守備がなぁ…」とぼやきあいました。

第3試合は5年生大会以降のライバルと思わせていただいている、青空さん。
初回、マークしていた3番キッカーにホームランを蹴られ、立ち上がりは良くなかったですが、Aコートに立つと急に守備が安定し、足を使った攻撃を幾度となく封じ、攻撃はしっかり間を抜いて着実に得点を重ね、快勝することができました。
午前中のグダグダ感はなんだったんだろう?

第4試合は決勝戦。前大会Aコートで完封負けを喫した中津さん。先攻の一回表、簡単に0点で抑えられ、裏はミス絡みの4失点。苦しい展開でしたが2回、3回で追いつくと、また突き放され、相手のミスから再び追いつき…
同点での時間切れ、大会規定では『抽選』となっていたのですが、本部のご判断で3回の延長タイブレークとなりました。
ゲ 03103 010
中 40030 011×
惜しくも準優勝。
あと一つ。あと一つ捕れば優勝。
…という場面がありました。この、あと一つを捕るために今後練習します。
うちのチームのメンバーがあんなに涙して悔しがっているのを初めて見ました。
優勝の中津さんのメンバーも試合後の礼のときにみんな泣いてました。
気がつけば、他のコートは試合が終わっており、みんなこの決勝戦を見てくれていました。
平凡言い方かもしれませんが、この日をいい経験として、次に活かす!
 
大会関係者の皆様、すべてのチームの皆様、時間が遅くなっているにもかかわらず、タイブレークさせていただいてありがとうございました。
2015.5.10
【新人戦】◯◯×◯ 3位
例年は4月に開催されている新人戦。今年は約1ヶ月遅れで開催となりました。年度が変わり初めての公式戦ということもあり、Genkixとしては“優勝”の2文字を意識して練習に励んできました。
第1試合、第2試合と順調に勝ち上がり、初大会にして見事午後からAコート進出を果たしました。
第3試合は中津DKさんと対戦。午前中大量得点した打線は沈黙し、お互い0行進で回を重ねた中盤に、ひとつの守りのミスから失点し、攻撃は最後まで沈黙のまま0-3で敗戦。
第4試合(3位決定戦)は、先制されて苦しい展開でしたが、風を利用した外野オーバーで一気にひっくり返して快勝、3位で新人戦を終えました。
毎年、新人戦では『一からのスタートだなぁ』と思うのですが、今年は違います。ミスがほとんどなく、捕球から送球の速さなど、練習方法の研究と中身のある練習の成果が表れていると感じました。もちろん昨年度Genkidsで経験を積んだことも大きくプラスに働いています。
とはいえ、指導者も含めて足りない部分を再確認できましたので、負け試合を反省し同じ失敗を繰り返さないように練習に取り組みたいと思います。
 
6年生2名、5年生1名、4年生1名は玉島Aさんに、3年生3名は大池さんにそれぞれ助っ人として参加し、フルに試合経験を積むことができました。
 
次大会は5/31のガンバ杯です。
校区大会の練習が最盛期ですが、ケガ等のないようにみんな頑張って欲しいと思います。
2015.4.12
【練習試合】
今年の春は梅雨のような天候で雨の日が多く、予定していた春休み中の平日練習は全て雨天中止になってしまいました。
新チームは3月の5年生大会で好成績を挙げていましたので、新年度のスタートを楽しみにしていました。土曜日は雨上がりの曇り空で、グラウンドの状態が気になりながらも練習することができました。監督と私が遅れての参加でしたので、ちょっと遠めから試合の様子を見ていましたが、春日さんとの練習試合もしっかりと戦うことができたと思います。
日曜日は久々に晴天の下、青空さん葦原さんと練習試合をさせていただきました。急遽、参加19名をABチームに分けて、Aチーム3試合、Bチーム2試合の計5試合をしましたが、全敗してしまいました。改めて感じたことは「キックを分かってない子が多すぎる」ということです。攻撃では、ヒットを狙う蹴り、ランナーを進める蹴り、ランナーの打球判断等です。試合や練習試合の中で経験して身につけていくような技術や知識が、ほとんど試合に出ていなかった子にとっては経験不足なのは当たり前ですね。そこの部分を指導者の操り人形じゃなく、自分の判断でプレーできるようにになって欲しいと思います。
あと最高学年6年生の覇気の無さも気がかりです。
早い時期に勉強会、ミーティングをして目標の設定、チームの問題点等、話しあいたいと思います。

2011年10月サイト開設

What's New

11期生の活動日記をもって更新を終了しました。

長らくありがとうございました。