2014年度活動日記
2015.3.29
【お別れ会】
今年もついにこの時が来てしまいました。1年間ともに過ごした6年生達とのお別れ会。卒業する一人ひとりにそれぞれに思い出があり、並んで座った8名を見て立派に成長したなあ…と改めて感じました。最初は本当に頼りない、どんくさい、足も遅いメンバーが多かったこの学年。スライドショーに映る姿をみると、時を追うごとに成長していく足跡をうかがい知ることができます。心残りはやはり『優勝』できなかったことです。果たせなかった想いは、次年度に引き継いで必ず1位になれるよう、頑張って行きたいと思います。
OGたちのサプライズ登場に始まり、ビンゴゲーム、5年生以下のみんなからも卒業する先輩たちにメッセージを贈り、我々指導者からも贈る言葉。卒業生たちからの「礼」。そして恒例の?歌のプレゼントは新喜劇からの、サザンの“東京victory”。
感動あり、笑いありの素晴らしいお別れ会となりました。
なな、さえか、せいな、あや、あい、ちさき、れな、りか
「♪みんながんばってぇ~」
卒業おめでとう!
2015.2.1
【さくらカップ】○○→(来週に延期)
先週から学級閉鎖が立て続けに発生し、前週の練習からキャプテンを含め約半数のメンバーが欠席という状況の中、さくらカップが行われました。朝はかなりの冷えこみでグラウンド凍結を心配しながら、私は夜勤明けのため、第1試合の終盤に駆けつけました。危なげなく第1試合を勝利したころ、隣のC、Dコートが田んぼのように水浸しになり、懸命の整備もむなしく、使用不可となってしまいました。真冬には凍結したグラウンドの水分が、気温上昇で一気に融けだしてこのような状態になってしまいます。
11時ごろに予定されていた第2試合は、結局13時ごろ開始になり、子ども達も少々間延びしたのか緊張感のない試合でしたが、何とか逆転して最後も守りきり、今年初のAコートへの切符を手に入れました。大会は時間の都合上、午後の部は来週に延期となりました。
ジュニアは12人中7人欠席という厳しい状況の中、ほかの校区のジュニアメンバーと一緒に精一杯頑張ったと思います。やたコー監督は低学年には絶大な人気で、数分で両手に子どもたちがぶら下がっていました(笑)
嬉しいことに、数年前からさわやかリーグの活動を休止している“レッドウィンズ”さんがジュニアチームとして復活され、気持ちのいいプレーを見せてくれました。今後の発展とご活躍を祈念いたします。
さて、来週のAコート決戦。初戦はエンジェルズさんです。あと2つ勝てば念願の・・・!
がんばりましょう!
2015.1.18
【ライオンズクラブ杯】○××○7位
目標を立ててから50日。
いよいよこの日がやってきました。前日にはみっちり勉強会をして、雨にも負けず練習をして、選手一人ひとり・監督・コーチがそれぞれ熱い想いを持って臨んだライオンズクラブ杯。
第一試合は立ち上がりの悪さで6失点するも、一挙7点をとるなどで大逆転。久々の初戦突破でした。Aコートをかけて、昨年末に練習試合でいい感触をつかんでいた春日Fさんと対戦。とんでもない一つのミスでみんなの目標が崩れ落ちました。個人のミスを責めるのは良くない指導だと思いますが、50日の想いの詰まった試合であのようなプレーが出てしまうことに、情けなくもあり、さみしい気持ちになりました。
私たち指導者ばかり熱くなっているんでしょうか?何度も何度も現状を打開すべく、目に見えない“殻”を破って、その先のステージにあがれるように頑張ってきました。
“殻”を破れるのは自分自身しかいません。
この先2月に向けて、どうなっていくのかは一人ひとり自分次第ですよ。
午後からはBコート、2試合連続で1点差負けを喫している大池さんと対戦。またもや3-4で1点差で負けました。ゲームセットの瞬間は「アピールプレーによる第3アウトの入れ替え」という聞きなれないプレーにより幻の同点タッチアップとなってしまいました。
あと2か月。
6年生はもう一度、Genkixでできること、なりたい自分はどういう自分か、考えてみてください。
2015.1.11
【ウインターカップ】
毎年新年のスタートは、玉島ウインターカップです。とても寒い時期で、グラウンドの凍結が心配されましたが、午前中は比較的暖かくて無事に開催されました。午後からは寒かったですが・・
今回はレギュラーチームが12チームでの大会となり、3コートに分かれて試合を行い、ジュニアチーム専用で1コートを使っての運営でした。そんな中Genkidsは4戦4勝○○○○でした。
~やたコー監督の言葉~
『納得できないことは絶対に自分の意見を曲げない、指導者が望む以上の驚きのプレーをする子。
泣き虫で甘えん坊やけど、キャプテンに負けじと殆ど練習を休まない、頑張りやさんな子。
恵まれた体格をコンプレックスから自信に変え、ものすごいスピードで伸びている子。
ちっちゃい体で、ライナーでもノーバン送球でも物怖じせず捕球する2年生…
みんなから元気をもらい、日々気づかされ教えられ、感謝感謝です。
長所も個性、短所も個性。
ひとりひとりのキャラクターを大切にしながら、大人の顔色をうかがわない、自分で考え、行動できる人間に』
サプライズで本部長特別賞の表彰状を頂き、とてもうれしかったことでしょう。
さて、レギュラーのほうはというと、抽選の結果クリスマスカップに続き初戦はチーム大池さん。全力で勝ちにいき、接戦に持ち込んではいるんですが、結果を振り返るとひとつのほころび、目に見えないミス、というところが失点に結びついている、攻撃では2アウト2.3塁から内野ゴロアウトで追加点が取れなかったり、というようなところがサヨナラ負けの原因だと思います。
目標達成の期限は来週のライオンズクラブ杯です。
はい上がれ!Genkix娘たち!!
2014.12.21
【クリスマスカップ】×○○○
朝の抽選の結果、この日の“ヤマ”は初戦である!と子どもたちも十分に理解していたのでしょう。チーム大池さんとの初戦は、采配をしていて今年初めて燃えました。初めて燃えたというのは「普段から全力で取り組んでいない」ということではなくて、「何とかして勝ちたい」という気持ちがいろんな場面で目に見えて表れてきたから。1点差で負けた後に悔し涙を流したのは、そういう気持ちの表れでしょう。
悔しかったなあ!次は必ず勝とうぜ!
ただ、その第一試合に気持ちを入れすぎて、2試合目は“もぬけのから”みたいになってしまっていたのは反省です。一日4試合すべて、身も心も入った試合ができなければ目標には手が届かないことを知ってください。
とはいえ何とか1日3勝、次こそは!・・・まずCコートを脱出しよう!
いや、脱出したときは、一気に目標を達成しよう!!
5年生2名はエンジェルスさんに助っ人参戦。まだまだキックの技術は未熟な2名ですが、明るくまじめで臆しない性格で、カ○ゴンさんとも仲良くなって、いい経験ができたと思います。
ジュニア・Genkidsは○○○×
もはや敵なし!というぐらい戦績の良いGenkids。私たちレギュラーの指導者はじっくり試合を見られることがほとんどないんですが、第4試合に監督と私が審判に当たっており、久々にGenkidsの試合をじっくりみました。期待して見ていましたが、守備ではアウトカウントとランナーの位置の確認ができていない、捕った後間違った塁に投げる、キックでは消極的で3ファールが多すぎる、声もほとんど出ていない・・と散々な内容でした。やたコー監督も「2年間で一番悪い試合」と言っておられました。監督・コーチが見ているから緊張したのかな?いつもはできていることができていませんでしたね。ジュニアは勝ち負けよりも基本プレーの徹底をコンセプトにしてやっているのに、基本ができなくて負けたということで、試合後のミーティングでやたコー監督、かめコー、けいすけコーチからも言われたことをしっかり反省して、同じことを繰り返さないようにしましょう!
今年の大会はこれで終了です。新年は、新芽がぐんと伸びるように、一気に駆け上がりましょう!
2014.12.14
【マウンテンカップ】
2014.11.24
【秋の陽杯】×○×○11位
キックベースボールはチームスポーツであり、チームの思いが一つになって初めて結果が出るものだと思います。
最近入部した人もいれば、長くキックをやってる人もいます。絶対勝ちたいと思ってる人、のんびりしてる人、地面にお絵かきしてる人、いろいろですね。みんなそれぞれ個性があり、いい面悪い面があると思います。いろんな人がいる中で、Genkixに関わっている人間一人ひとりが、チームの勝利に向けて全力で取り組めば、負けた時の悔しさは今感じている気持ちでは済まないと思います。もっともっと悔しいはずです。
コーチはいつもいつもCコートではすごく悔しいです!早く一つになろうよ!
ジュニアは午前中ドッチビー大会に参加。午後からは2試合行いました。
Genkidsとして大会で初めての敗戦。いい経験になったかな?ジュニアチームは勝つことにこだわらず、全体の底上げをメインに考えているので、誰にでもチャンスがあるし、挑戦できる機会を作っています。
GenkixもGenkidsも、もっと自分を出して精一杯やってみようよ!
チームのために。自分のために。
2014.9.14
【中津ダイヤモンドカップ】Genkix(×○○○) Genkids(○○○)
朝夕はすっかり涼しくなり、季節は秋になりつつあります。涼しい、スポーツがしやすい時季だなあ…と思ってたのに!日中の異常な照り付けで、かなりの暑さとなりました。おかげさまで監督コーチも子ども達も真っ黒けに日焼けしました。
さてGenkixは前回のファイヤーカップの後、全力プレーができない、あきらめる、といったところを変えていこう、練習から取り組み方、気持ちの持ち方を変えようとしています。
大会に行くと1日4試合あります。勝ち負け云々よりも“手を抜かないこと”、“自分たちのプレーを貫くだけ”といったことにこだわりました。試合の時間内集中を切らさないこと、気持ちがふわふわしないこと、こういうことができだすと結果は必ずついてきます。指導者側も手を抜かない、そういうチームにしていきたいですね!
ジュニアGenkidsはまたまた3戦3勝!今シーズン負けなしです。秋以降リーグにジュニアチームが増えるという話も聞いていますので、てんぐにならずに真摯に取り組むことです。
大池さんに助っ人に行った2名は、決勝戦まで体験させてもらって、いい経験をさせていただきました。近いうちにGenkixみんなで決勝のステージに立とうね!
2014.6.8
【番外編・東小学校校区大会】
7つの子ども会がトーナメントで対戦する校区大会は、今年で第36回を迎え、茨木市内のほかの小学校を見渡しても最大規模の校区大会であり、あらためて地域みんなで子どもを見守っていくというこの地域の地域性に感謝するとともに、これからも永く続けていかなければいけないと思いました。
毎年、この梅雨時期に開催されるので、お天気のほうがかなり心配ではありましたが、いい天気に恵まれ、抜群のグラウンドコンディションの中、無事開催されました。
Genkix指導者はゴールデンウィーク明けから約1ヶ月の間、それぞれいろいろな子ども会の練習に参加し、関わった子ども達が少しでもキックがうまくなって、楽しくなってくれればいいなぁ…との思いで、練習のお手伝いをしてきました。
また、Genkixメンバーも子ども会単位に分かれて、中心選手となって活躍する姿が各チームで見られました。優勝した合併チームは中央大会に向けてさらに練習を積むことになります。残念ながら優勝できなかったチームのみんなは、Genkixに帰ってきて、安心するのではなく、この約1ヶ月の経験を今後のGenkixで活かしていってほしいと思います。
大会関係者のみなさま、学校関係者のみなさま、ありがとうございました。
2014.5.11
ガンバ杯(○××○)7位
つらい花粉の季節も過ぎ去り、半そででプレーできる時期になりました。冬場は防寒のため、ウインドブレーカー等を着てプレーすることが多く、背番号・ユニフォームがそろうのはこの時期ですね。画像は”ビシッ”と揃った整列写真にしてみました。
新チーム2戦目となった「ガンバ杯」は、校区大会の練習時期と重なり、十分な練習ができないまま迎えることになりました。”試合に臨む”というよりは”いろいろ試す”という感じです。
今回は監督と立ち位置を交代して、違う角度からチームを見ること、5月という早い時期に一人の視点で決めてしまうのではなく、今後のためにベンチワークを再考する目的も含め、結果としてはいい経験ができました。
4年生の4名はまたまたエンジェルスに助っ人として参加して、第3位になりました。
普段と違うチームで、1日頑張れたことは今後のためになることでしょう。
暑い夏に向けて…、さらにその先に向けて頑張ろう!
2014.4.13
新人戦(×○××)12位
桜の花がほとんど散って、あたたかくなってきました。そしてまた新たな1年が始まりました。毎年新チームの初大会は「交流会・新人戦」です。チームとしての初陣にキャプテン欠席という少し残念なスタートとなりました。
試合前には「思い切ったプレーをして失敗や間違うことはOK」である、と伝えて試合に臨みましたが、試合している子ども達を見ていると、「声すら出ない、覇気がない、勝ちたい気持ちが見えない」といった基本的なことが伝わってこず、各試合後のミーティングで子どもたちの気持ちを上げることだけを考えました。
特に6年生のふがいなさが目立ち、ベンチスタートとなる6年生もいましたね。そこで何を感じることができたのかに、今後のチームの運命がかかっているとも思いました。くやしい、試合に出たい、うまくなりたい、勝ちたい…と思えないのなら、先はないだろうと思います。
いきなり初日記できびしいことを書きましたが、4試合する中で少しずつではありますが、自覚が芽生えてきているのも感じています。次の練習が楽しみです。
4年生の3名はエンジェルスに助っ人として参加し、準優勝するという非常にいい経験をすることができました。エンジェルスの皆さんありがとうございました。
決していいスタートが切れたとは言えませんが、Genkixらしく、たのしく、強く、1年間キックを頑張ろう!